オリックスの内野手、西野真弘(33歳)が、2024年4月21日のソフトバンク戦で負傷し、交代することとなった。
試合は3回、無死一塁の場面で、西野はスチュワート投手から右翼線への適時二塁打を放った。しかし、敵失により三塁へ進む際に右ハムストリングスに強い痛みを感じ、そのままベンチへ下がった。
一旦はプレーを続けたが、1死後に代走の安達が送られ、西野は途中交代となった。アイシング等の処置を受けた後、試合後は自力で歩いてチームバスへ向かったが、「(今後は)まだちょっと分からないですね」とコメントした。
西野はプロ10年目で、今シーズンは打率.347を記録するなど好調だった。彼の離脱はチームにとって大きな痛手となる可能性がある。